生涯共育・青少年活動支援
「Fleps」(ふれっぷす)
チャレンジカワキャン2024
基本的なスタンスは、大人(スタッフ、リーダー)は見守り!!
子どもたちの意見を最大限活かしたいので大人は、安全面と社会的配慮を行い
後は子どもたちと一緒に遊び、一緒に疲れ、一緒に笑う!
ココでは、チャレンジキャンプのプログラム別の目的についてお話します。
1日目
電車に乗って・・・
ここ最近、「高校生になって初めて自分で切符を買った!」などの話をよく耳にします。市内では特に切符を自分で買う機会、公共の乗り物に乗る機会というのは特に少ないです。
急な公共の乗り物の使用の際、困るのは・・・
そこで、「ふれっぷす」では公共の乗り物に乗せるだけではなく、自分たちで時刻表を確認し、自分で切符を買い乗車する体験をして身に着けてもらおうと考えています。
プログラム①
チャレンジハイク
【 内 容 】
〇地図を頼りに目的地まで
〇決められた金額での夕食の購入
【目的】
子どもたちで地図を確認し、目的の場所まで行くことで子どもたちの中で話をして意見を出し、共感をえる体験ができればと考えています。
夕食の買い物についても、大まかなメニューは教えますが、材料については話し合いで考えてそれによって子どもたちの中で意見を出す意味などが伝わるといいかなと思います。
プログラム②
テント設営
【目的】
こども4~5人でテントを張るときは
どうしても協力が必要となります。
そのため、協力の意味を少し理解ができる
ようになればと思っています。
プログラム③
沢遊び
part1
ココでは、川や山の自然を体感してほしいという事を目的としています。
きれいな川の動物や緑の中から落ちてくる太陽の光、自然の中にいると涼しいなど遊びの中で身体に覚えてもらえると嬉しいです。
クッキング①
チャレンジクッキング!
自分たちで選んだ食材でみんながおいしく食べれる料理を作ろう!!
プログラム⑤
たき火を囲んで・・・
焚き火を囲んで、この日の振り返りを考えています。
この日、起きた楽しかったこと、失敗したこと、ありがとうと思ったことを子どもたちから言えるように
そして、次の日どうしよう?という事をお話できればと思っています。
2日目
プログラム⑥
アマゴつかみ
自然の中で生活する小さな命を遊びとして捕まえるのではなく、生きているアマゴを自分たちで調理し、おいしくいただくことで自分たちの体の一部になることを実感。また、「いただきます」の意味を体感
プログラム⑦
沢遊びpart2
ココでは少しのチャレンジを考えています。
チャレンジするかしないかは子どもたち次第!
できても、できなくても、それは次への踏み台に!